ベルギー建国起源|何年成立?

ベルギーは、ユリウス・カエサル率いるローマ軍が、紀元前57年にこの地を占領するまで、ケルト人(ガリア人)の土地となっていました。ローマ帝国が衰退してくると、ゲルマン人が流入してくるようになりました。

 

中世においては、フランドル伯爵やブラバント公国の一部を形成していましたが、15世紀からはブルゴーニュ家、ハプスブルク家などの支配を受けることとなりました。

 

ベルギー王国の成立

ナポレオン戦争の戦後処理の為に開かれた、ウイーン会議(1815年)において、フランスの再拡張を抑えるための緩衝地帯としてオランダに併合。その後1830年に独立革命を起こし独立を宣言、1939年に承認され、現在に続くベルギー王国が成立しました。

 

第二次世界大戦では、中立政策をとっていたにも関わらず、ナチス・ドイツに占領されてしまいますが、1945年連合国により解放されます。

 

連邦立憲君主制国家としてのベルギーの成立

ベルギーは、フランス語地域、オランダ語地域、ドイツ語地域と、使用言語により、3つの地域に分かれています。

 

1932年に言語法を制定して南北に言語地域を二分。1963年にはさらに言語境界線が設けられ、1980年にはそれぞれに自治が与えられました。

 

1993年には各地域政府とオランダ語、フランス語、ドイツ語の各言語共同体政府から成る連邦国家へ移行する憲法を制定し、ベルギー王国は世界でも珍しい連邦立憲君主制国家としての歩みを進めることとなりました。

 

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